こんにちは、Vyondでアニメーション作成をしている飯田さんです
いつもご視聴いただきありがとうございます
今回は僕がVyondでよく使う単語のテンプレート編
ということで進めていきます
前回までの動画で僕がよく使う素材の単語と
僕がよく使うアクションの単語を紹介していきました
まだ観ていない方はそちらの動画も動画が終わった後チェックしてください
今回は僕がよく使うテンプレートということで早速紹介していきます
全部で6つあります
他にも使ったりはするんですが
大きく分けてこの6つをよく使います
どんなテンプレートがあってそしてどんな風に使っているのか
というのを紹介していきます
それでは早速やっていきましょう
こちらが今回紹介する単語たちです
progress、office、graph
people、text、handshakeです
それぞれ順番に説明していきます

①progress

まず1つ目progress、あまり聞きなれない単語かと思います
意味が「進捗」や「発達」といった意味になっております
実際にどういう素材があるのか見ていきましょう
progress こういった感じですね
何か目的があってそれに対して何かアプローチをしたいとか
ないしはこういった図解があったりとか
こんな感じですね
よく企業さんのサービス紹介などで
このprogressっていうのを検索して使ったりしています
ちなみに前回の動画で
ホワイトボードアニメーション、ビジネスフレンドリー
コンテンポラリー
これそれぞれ使い分けていないんですかという質問をいただきました
結論から言うとこれは動画によります
ただ基本的にはあまり使い分けていません
こういったキャラクターは統一しますが
しかしこういった後ろにあるバックの背景とか
こういった歯車のアニメーションとか
こういうのはあまり気にしていません
それこそ違和感があったりした時は
変えたりしますがただそこまで大きなこだわりを持っていません
どちらかというとそれで伝わりやすくなればいいのかなぁと
思っているタイプです
progress、一つ目がこのような進捗だったりとか
よく予約サービス紹介で使ったりしています
難しいものを分かりやすく説明する時にはよく使うので
ぜひ皆さんも使ってみてください

②office

では2つ目officeです
意味は「会社」です
会社のみならず仕事をしている風景とか
officeって言ったらイコール仕事
と言った枠組みで考えてもらっていいのかなと思います
こういった仕事をしている風景とか商談をしていたり
お話をしていたりとかこういった仕事に関する素材が山ほどあります
2020年12月現在で98のテンプレートがありますね
はいこのようにして、よく素材に困った時
この次のシーンをどうやって作っていこうか悩んだ時に
このofficeというのは使います
かなり抽象的な検索になるのでその分素材の数もかなり多いです
同様にホワイトボードアニメーションもこんなふうに
office 仕事をしている風景のテンプレートがあったり
コンテンポラリーも同様にこのような感じになっています
もしくはこんな風に素材を追加してこれをコピーもしくは切り取りします
こんな風に働いてるシーンだけを切り取って
ここから新たに新しいシーンを製作するなんていった事もよくします
でねこんな風にして仕事をしている人間を使いたい時なんかには
このようにしてofficeと検索を打ってこのようにしたりしております
これがofficeでした
仕事をしているときパソコンだったりとか

③graph

3番目がgraphです
意味が「グラフ・図形」です
これに関しても見なくてもイメージがつくと思うんですが
このようなグラフだったりこういった図解です
グラフを一から作ることもあるんですが
どちらかというとこのようにテンプレートからアイデアを拝借して
数字だけ変えて使ったりする時が多いです
グラフをゼロから作るのをもちろんいいんですが
ここからただこのようにテンプレートですでに揃っているので
テンプレートを使ってなるべく時短を意識していきましょう

④people

4つ目が peopleです。これが「人々」という意味です
人ですねざっくり言うと
これはどういう時に使うのかというと、何かとアイデアに困ったとき
とにかく人が登場しているテンプレートが出てきます
なのでビジネスフレンドリーだけで合計641つのシーンがあります
コンテンポラリー278
ホワイトアニメーション240コモンクラフトで42
人が出ているテンプレート、数はめちゃくちゃあるんですが
何かしらアイデアに困ったときなどはここを見て
このようにしてザーって流し見でもいいので
このようにしてテンプレートを一通り見てアイデアをつかんでいます
これだけ多いんでね
なるべく使わないようにしていきたいんですが
それでもアイディアが出てこない時なんかもよくあるので
このようにして検索を打ったりしています
ただそんなに使う頻度は多くないです
本当に困った時にこれは使います
people 人が出てくる素材です

⑤text

5つ目textです
意味が「文字」です。何かと文字を使うとき
オープニングシーンとかないしは
このように人が解説をしているアニメーションだったり
そういう時にこのtextというテンプレートをよく使います
これらテンプレートには必ず文字を入力する項目がついております
このようにアニメーションと文字を併用したシーンを使いたい時に
textと検索を打ってアイデアをもらいます。コンテンポラリーも同様に
このようにtextにちなんだテンプレートが出てきます

⑥handshake

では最後handshakeです
今まで話してきたこのtextやpeople
graphといった抽象的なワードではなくて
焦点を絞った単語となっております
どういうテンプレートかというと「握手」です
実際に検索をしてみましょう
handshake このように握手をした素材たちになっています
商談が成立しましたとかそういったシーンがほとんどですね
これアクションを見ていただくと、これですね「Shaking hand」
よく見てもらうとアクションがバラバラなんですね
この人のアクションはこれ
この人のアクションはこれ
実は全く別のアクションになっています。すごく似ているんですが
っていうのはこの手の位置を見てもらうと
こちらは手を外側に向けているんですがこちらは内側に向けていますね
この違いがあります。でこの握手のシーンを作成するにあたって
わざわざアクションからhandshakeと打って
この違いを作らないといけないのでちょっと面倒くさいです
そこまで手間がかかる作業ではないんですが、できることなら
このようにテンプレートから既にある素材を持っていきましょう
その方が時間短縮できるので。handshakeです
以上6つが僕がVyondでよく使うテンプレートの単語でした
progress、office、graph
people、text、handshakeでした
序盤でも言った通り他にも使う素材はあったりはするんですが
ただほとんどのアニメーションでこの6つは使っています
むしろこの6つの単語さえ使っていれば
何かといい感じにアニメーションが作れるんじゃないかなと
個人的には思っておりますので是非ね
この6つだけでも覚えてください
前回までの2本の動画でVyondでよく使う素材の単語と
アクションの単語を紹介していますので是非ね
概要欄の方から確認してみてください

エンディング

それではまた次回の動画でお会いしましょう
ご視聴ありがとうございました
最後までご覧いただきありがとうございます
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