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あなたのVyondはここがダメ!素人感丸出しのテキストの特徴3選

アニメーション制作ツールVyond。
クオリティの高いアニメーションを作るためには細かなところにまで目を配り、調整する必要があります。
中でもテキストの入れ方はVyondに限らず様々な制作物の中で重要なポイントとなります。

動画編集者の飯田さんがテキストの入れ方についてダメな例を3つ紹介しています。

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オープニング

こんにちは、Vyondでアニメーション作成をしている飯田さんです

いつもご視聴していただきありがとうございます

今回は下手だと思われるダメなテキストの入れ方3選

というテーマでお話をしていきます

私は現在フリーランスVyondアニメーターとして

1ヶ月に10本以上のアニメーションをお客様のもとに納品したり

あとYouTubeやTwitter、LINEなどを使って

Vyondに関する情報を毎日発信しております

でですね先日その中のLINE@の方で

私はポートフォリオを皆さんから募集しました

数多くのポートフォリオのサイトももちろんそうなんですが

アニメーションを見させていただいて

ダメって言ったらちょっと語弊があるんですが

見栄えがあまり良くないアニメーションの共通点

っていうのがたくさん見つかりました

この動画ではその中でも特にテキストにフォーカスをあてて

解説をしていこうと思います

でですねまぁこれから話す内容が

もしかしたらあなたにも当てはまるかもしれません

なのでこの動画を見ることによってぜひ改善して

より良いアニメーションっていうのを世間に広めていただければと思います

それでは早速やっていきましょう

今回はこちらの画面を使っていきます。こちら

『2020年で日本のフリーランス人口は1,034万人』を使って

オススメなテキストの入れ方とダメなテキストの入れ方っていうのを

比べながら解説をしていきます

ダメなテキストの入れ方①文を途中で分ける

下手だと思われるダメなテキストの入れ方

一つ目が『文字を途中で分ける』っていうところです

こちらこれ見ても特に違和感とかないですよね

じゃあ次2枚目を見ていきましょう。こちら見てください

『2020年で日本のフリーランス』『人口は1,034万人』

ってこれ少し違和感がありませんか?

これがまず1点目になります。文字を途中で分けてしまっているということで

『2020年で日本のフリーランス』『人口は1,034万人』

何が言いたいのかというと、こちら

『フリーランス人口』っていうのは一つの単語になっています

にも関わらずこの枠によって段落を分けてしまうと

言葉が伝わりにくくなってしまいますね

例えば下見てください。こちら

『これからサブリミナル効果の説明をします』

とこの文言では言いたいんですが、『これからサブリミナル』

『効果の説明をします』となってしまっています

人によってはこのようにコンスタントに読めるかもしれませんが

中にはこちら『サブリミナル』とこの『効果を説明』こちら

バラバラと勘違いしてしまう方も中にはいらっしゃいます

なのでこちら同じ単語なのであればこちらを分けるっていうのはやめましょう

もう一回こちら読みます

『2020年で日本のフリーランス人口は1,034万人』

これが本来あるべき形だと僕は思っています。是非こちらは注意しましょう

直すとまぁこんな感じにもなりますね

『2020年で日本のフリーランス人口は1,034万人』ってことで

途中でこのように文字を切らないようにしましょうというのが1点目でした

ダメなテキストの入れ方②文を助詞で始める

二つ目のダメな特徴が「文を助詞で始める」です

こちら見ていただくと

『2020年で日本』『のフリーランス人口は1,034万人』ってことで

合理的というかかなり感情論ではあるんですが

『2020年で日本』『のフリーランス人口は1,034万人』

ってこれすごく見にくくないですか?

それならこちらの『の』を

『日本の』『フリーランス人口は1,034万人』

この方が比較的見やすいと思うんですよ

にも関わらずこの『の』とか

こうやって助詞を文の先頭に持ってきてしまっている人って

実はかなり多いです。ってなんでそうなっちまうのかというと

おそらくこの枠組みでそうなってしまうからだと思います

このようにして割と適当に文字を入れてしまってる方も多いと思います

テキストを入れる際はこのように名詞を一番前に入れることをお勧めします

なぜならその方が見やすいし

逆に助詞から始まるとかなり文として違和感があります

『2020年で日本のフリーランス人口は1,034万人』

はい、これがダメな特徴2つ目でした

ダメなテキストの入れ方③文字の大きさを変えない

最後3つ目が『文字の大きさを変えない』です。こちら

『2020年で日本のフリーランス人口は1,034万人』ってことで

これを見てもまあまあ意味は理解できると思うんですよ

ただ少し味気ないというか『果たして何を説明したいの?』って

見ている人からしたら疑問に思うはずです

その疑問を解消してあげるには次のページに行きます

このように一つの文字データの中でこのようにして色を分けたり

もしくは大きさを変えたりすることによってより見やすくなります

これとこれに比べるとやっぱりこっちの方が見やすいはずです

コピーしてこうします。はい

見やすいですよねこっちの方が。どちらかというと

『2020年で日本のフリーランス人口は1,034万人』

おそらくこの文言としてはこの数を強調したいので

ここは一番大きな字でなおかつ赤という目立ちやすい色にしました

こういった細かいところでも見ている人は見ているので

そういうところも気にした方がいいです

以上3つが下手だと思われるダメなテキストの入れ方でした

おさらいすると、まず1つ目こちらですね『文を途中で分ける』です

2020年で日本の『フリーランス人口』

この本来一つの単語として扱われるはずが

ここで改行されてしまっている。こういうのは見にくいのでやめましょう

2つ目が『文字を助詞から始める』でした

こちら『2020年日本』『のフリーランス人口は1,034万人』

この『の』から始まってしまうことによって

文全体的に違和感を感じてしまいます

最後3つ目が、このようにして文字をただ単に置くだけじゃなくて

大事なところは文字を大きくしたりもしくは色を変えたりすることによって

より細かいところではありますが

相手の印象に残りやすいアニメーションができるので

こういうところも意識していきましょう

エンディング

という感じで今回の動画は下手だと思われるダメなテキストの入れ方3選

というテーマでお話をしました。今回の動画は以上となります

ご視聴ありがとうございました

このチャンネルではVyondに関する動画を投稿しています

また僕もVyondアニメーションを使ったサービス紹介、広告

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または動画編集等のお仕事のご依頼も承っております

お仕事に関するご依頼はLINE、TwitterのDM

もしくはブログのお問い合わせからご連絡ください

それではまた次回の動画でお会いしましょう。ご視聴ありがとうございました

動画要約

  • ひとつの言葉が分かれないように改行しましょう。
  • 文は名詞から始めるようにし、助詞から始めない。
  • 重要なところは色や大きさを変える。

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