商品やサービスなどのお問い合わせに便利なチャットbot。様々なツールがありますがLINEの公式アカウントでも作ることが可能です。
その作り方を3ステップで解説した動画をご紹介します。
動画内容を検索できます
動画シーンの検索方法
- 気になるキーワードをPCやスマホの機能でテキスト検索
- キーワードを含む字幕までジャンプし、右「▶」を押下
- ピンポイントで選択したシーンを再生することができます
コツさえ掴めば簡単に作れる
説明動画はこちら
動画内容検索
オープニング
こんにちは。Lステップマーケターのいぶきです | |
突然ですが皆さまLINE公式アカウントのチャットbotを | |
作りたいとう場合ただこう作りたいんだけど | |
「うまく配信する方法が分かりません」とか | |
「LINE公式アカウントの配信だけでも複雑で難しい」 | |
っていう風に思うのにチャットbot作るってなると | |
更に難しいイメージを持つ方も多いかもしれません | |
しかしチャットbotはコツさえ掴んでしまえば | |
簡単に作れるようになります | |
チャットbotを自由に組めるようになるだけではなく | |
今回公式アカウントを使うメリットについても | |
しっかりとご紹介していきますので是非最後までご覧ください |
チャットbotを作る3つの方法
まずチャットbotを作る方法を3つご紹介します | |
LINEの公式アカウントの機能を使えば | |
チャットbotを作るのもすごく簡単です | |
上手く運用すれば業務の自動化だったり | |
顧客の満足度向上など様々な効果が期待できます | |
これについても最後詳しくご紹介していこうと思います | |
3つの作り方からお好きな方法を選んでください | |
まず応答メッセージを使うという方法と | |
APIの応答メッセージを使うという方法 | |
あとはMassaging APIですね | |
できることもバラバラなので目的に合わせて選択していきましょう |
①応答メッセージを使う方法
まず応答メッセージ。チャットbotは応答メッセージを使うのが | |
一番シンプルで手堅い方法ではあります | |
LINE公式アカウントには応答メッセージっていう特定のキーワードに | |
反応して自動で応答する機能が付いています | |
例えばお問い合わせとかっていうメッセージを読者さんが送ると | |
入力用のフォーマットが送られてきたり | |
それに対する返事が送られるような形ですね | |
返信の内容に関しては最初に手動で1個1個設定する必要があるんですが | |
意に反する挙動をしないので最も確実なbotの作成方法です | |
文字列は完全に一致する必要があるのでお問い合わせに設定すると | |
問い合わせとかでは反応してくれません | |
複数キーワードを登録したりコピペして自動応答してもらったりする | |
みたいな工夫をしていきましょう |
②AI応答メッセージを使う
次にAIの応答メッセージですね | |
こちらは質問内容を汲み取って返答してくれる便利なものになります | |
LINE公式アカウントの方にもAIが搭載されているので | |
読者さんが送ったメッセージを読み取って設定した返答を | |
返してくれるようになります | |
例えばお問い合わせ方法が知りたいとか送られると | |
お問い合わせの問い合わせの部分に反応して | |
入力のフォーマットを送信したりさっき設定したような | |
自動の応答をしてくれます | |
ただしAIが読み取るので誤って読み取って間違った返答してしまった | |
可能性もあるのでここは注意をしてください。複雑なbotを | |
組み込むと失敗しやすいのでシンプルな内容にしておきましょう |
③Massaging APIを使う
次はこちらのMassaging APIですね | |
LINE公式アカウントの機能を拡張できるうえ | |
上級者向けのツールになっています | |
API使えばLINE公式アカウントを拡張する外部パーツを接続できる | |
というようなイメージです | |
チャットbotを作れるAPIはいくつか存在するんですが | |
LINEがbot用に提供しているLINE bot Degsinerを | |
試してみるのも良いかと思います | |
概要を載せておきますね。URL | |
LINE公式アカウントとは別のツールであって操作も違うので | |
これは注意をしてください | |
基本的にノーコードで動かせるんですが細やかな操作を希望する場合は | |
JavaScriptというプログラミング言語の一種である | |
JSONというものの知識があると安心です | |
LINE公式アカウントのチャットbotツールの作り方としては | |
応答メッセージを使えばチャットbotとてもシンプル使えるんですが | |
慣れてしまえばキーワードとそれにに対する返答を作るだけの作業です |
応答メッセージを作る3つのステップ
今回は一番シンプルに作れる応答メッセージを作る | |
3つのステップを紹介していこうと思います | |
まずチャットbotの作り方としては設計図を作って | |
カードタイプメッセージを作って応答メッセージを対応させる | |
この3ステップです | |
順番に解説していくので一緒に作りながら読み進めていってください | |
まず設計図。いきなり作り始めるのではなく | |
会話の流れをきちんと最後まで考えておきましょう | |
応答メッセージをする場合全体の構成を考えながら | |
返信を作っていかないと中身がぐちゃぐちゃになっちゃう | |
可能性があります。話の流れを設計図に先に作っておいて | |
ミスがないように内容を整理していきましょう | |
設計図に含める内容としてはチャットbotの起動方法と | |
質問の選択肢と人間に質問する際のフォーマットですね | |
設計図作る時はXmindみたいなマインドマップがお勧めです | |
例えばおすすめのディナーを探してくれるチャットbotの | |
場合だったら簡単に作ろうとしたらこんな感じになります | |
こんな風にマインドマップを使えば整理がすごくしやすいので | |
活用してみてください。あとチャットbotの機能ボタンは | |
分かりやすい位置にないといけないので | |
迷ったらリッチメニュー内に設置しておくようにしましょう | |
次にカードタイプのメッセージを作るですね | |
応答メッセージを使う場合は読者に選択肢を選んでもらいます | |
そこで使うのがこちらの画像のカードタイプメッセージです | |
カードタイプメッセージを使えば読者に選択肢を表示できるので | |
質問内容を選んでもらうこともできます | |
設計図通りに入れてこの構成にすれば選択肢は無限に広げられるので | |
根気強く全ての質問や選択肢を作っていきましょう | |
カードタイプメッセージはLINE公式アカウントの操作画面の | |
左のメニューバーから作成することができます | |
詳しい作り方はマニュアルなんかも参考にしていくと | |
いいかなと思います。あとこちらのメッセージを使うコツなんですが | |
まず選択肢が1枚に付き2択までで9枚まで横並びにすることができます | |
あとは画像を使って選択肢を促したり反応を全てテキストに | |
応答するように設定することができます | |
公式アカウントでは選択肢を選んだ際のテキストを返す設定ができるので | |
応答メッセージを自動で起動させることができます | |
この質問に対しての応答メッセージを最後に対応させていきます | |
カードタイプメッセージの選択肢の内容に応答したメッセージを | |
次に作っていくんですが質問に対してその返事になるような部分の | |
応答メッセージをカードタイプメッセージとしっかりと連携させて | |
いかないといけません。ちょっとでも変わると反応しなくなっちゃうので | |
しっかりとコピペをしてやっていくようにしましょう | |
あとは最初に作った設計図通りに量産をしていくだけになります | |
この感じで選択肢に答える。次の選択肢が出てくる | |
という流れになればOKです | |
最終的な回答も自分で書いてきちんとゴールを出せるので | |
忘れないようにしましょう |
チャットbotを作るメリット
LINE公式アカウントでチャットbotを作る | |
次はメリットについて紹介していこうと思います | |
どんなに素晴らしいチャットbotを使っても誰にも使われなかったら | |
もう全く意味がありませんしちょっと寂しいですよね | |
配信活動も同時にできるLINEアカウントの中に作ることで | |
主に4つのメリットが得られます | |
まずLINE上で手軽に質問等ができるということ | |
あとは業務の効率化と作業自体も減らすことができます | |
顧客満足度の向上に自動応答が通数を消費しないということですね | |
順番に解説をしていくとまず手軽に質問ができるというのは | |
LINEは日常的に使っているツールなのでメールやホームページに | |
比べたら手軽さが段違いです | |
実際にホームページとかを開いて質問に自動で応答してくれるような | |
チャットbot実際にあると思うんですが | |
わざわざ質問しに行くの正直めんどくさいですよね | |
LINE公式アカウントは手軽に操作ができるので | |
些細なことでも気軽に質問していただけますし | |
ホームページを見ている途中でチャットbotのポップが出てくると | |
ユーザーのサイトの回避を邪魔してしまうことになりかねません | |
LINE公式アカウントはbotの起動タイミングも操作できるので | |
ユーザーファーストなサービスになっています | |
配信活動もセットで行えば疑問点を質問してくれる可能性も高まります | |
次に業務の自動化省略・工数削減ですね | |
チャットbotは人間が対応する仕事を代替してくれるので | |
業務の自動化にもつながります | |
LINEは気軽に始められるので本来人間が電話等で対応していた | |
業務の多くを代替可能になっています | |
自動化できる業務としてはお問い合わせ対応と予約の申請などですね | |
お問い合わせフォームを入力するためにチャットbotの | |
いろんな質問を通った経験あるかもしれませんが | |
よくある質問への回答を自動化して | |
工数を削減するために行われています | |
工夫次第で多くの業務を代行してもらえるので | |
最適な使い方をよく考えておきましょう | |
例えば中古家電の買取サービスなんかっていうのは | |
LINEで商品の査定から日時の予約までほとんど自動化している | |
アカウントが実はたくさんあります | |
電話で1から聞いてると何十分もかかっちゃうような作業を | |
botで聞いておくべき情報を洗い出しておけば | |
人間が定期的に確認する程度でOKです | |
次に顧客満足度の向上ですね | |
チャットbotはノータイムで反応するので | |
お客さんが待つ時間であったりそのラグを与えずに | |
サービスを提供することができます | |
メールなどで問い合わせ対応をしてしまうとどうしても返信までの | |
数時間のタイムラグが生じてしまうんですが | |
金曜の夜に送ったような質問が月曜の朝まで開封されない | |
みたいなことが起こってしまいます | |
迅速な回答は顧客いい意味で驚かせますし高い満足度を提供できます | |
良い印象与えられれば成約率も高まりますし顧客が回答を口を開けて | |
正直ボーっと待ってるってことはまずないので | |
待ち時間の間に何をするかって他に目移りしてしまうんであったり | |
他の問い合わせでそっちに決めちゃうっていうような可能性もあります | |
チャットbotを使えばノータイムで返事ができるので | |
目移りする隙を与えずに畳み掛けることもできます | |
あと最後にこれすごく重要なんですがアカウントを送信する際 | |
通数に制限があると思うんですが自動応答の場合これを消費しません | |
LINE公式アカウントはプランによって送信する通数が決まっていて | |
月ごとの制限を超過すると追加料金が発生してしまうのですが | |
通数としてカウントされてるのは自分から送った内容だけなので | |
相手のアクションに対する返事の文の自動応答っていうのは | |
通数にカウントされません | |
ちなみに応答するメッセージ一度に3通までカウントされずに送れるので | |
画像とか補足っていうものもしっかり入れることができます | |
人数がどうしても登録者増えると通数がいつもカツカツになっちゃう | |
っていうような方に関しては少ない数でいかに情報をしっかりと | |
与えられるかという見せ方も意識してみてください | |
その中でチャットbotすっごい優秀な味方になってくれるので | |
問い合わせ対応だけではなく配信内容の補足や追加コンテンツなど | |
チャットbotの機能を応用して作成することもできると思います |
エンディング
今回の動画で皆さんが少しでもLINEマーケについて | |
興味を持っていただけたら嬉しいです | |
もし少しでもLステップに挑戦してみたいなと思っていただけましたら | |
Lステップの学習の最短距離を私の公式LINEでお伝えしています | |
有料級のLステップの学習コンテンツなど私の全てを詰め込んだ情報を | |
公式LINEで無料で配布をしていますので短期間でLステップを学んで | |
なりたい自分を実現したいと言うのであれば | |
是非この動画の下の概要欄から登録してみてください | |
これからもLINEマーケついての情報を私なりに分かりやすく | |
噛み砕いて説明していこうと思います | |
もしご興味がある方はチャンネル登録と | |
その隣のベルマークボタンをクリックしてください | |
それでは次回の動画でお会いしましょう |
動画要約
- 公式LINEでチャットbotを作る方法を3つ紹介。
- その中でもシンプルな応答メッセージを作る方法を3ステップで解説。
- 公式LINEでチャットbotを作る4つのメリットを解説。