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眼科医がすすめる市販目薬

スマホやPCを見ている時間の多い現代人、目の違和感やドライアイなどに目薬は必須アイテムと言っても過言ではありませんね。なんとなく適当に目薬を選んではいませんか?その目薬、いつ開封したものですか?眼科医に言わせると、あなたが使っている目薬はNG目薬かもしれません。

今回は眼科医目線でのオススメ目薬を解説した動画をご紹介します。

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安いものを買い、適宜捨てるべし

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オープニング

眼科医の平松です

今日は眼科医がオススメする市販の目薬について

お話しようと思います

市販の目薬いろいろありますよね

まぁ基本的にはまぁ処方薬を一番眼科医は勧めるわけですけども

とはいえ眼科にかかりにくいいろいろっていう方も

いると思いますんでまあ市販のお薬で

ちょっとこれはオススメできないなとか

ちょっとこれはあのいいかなっていうのは

ちょっとお話をしようと思います

こんな感じで色んな有力情報あの提供してますんで

よろしければチャンネル登録もしていただいたり

他の動画も見ていただければと思います

オススメの目薬のポイント①防腐剤不使用のもの

一番オススメする目薬はっていうとですね

まあ一番のポイントとしては防腐剤不使用の物の方が

好ましいってことですね

防腐剤って何かっていうとあの腐らせないようにするものなんですね

だから腐らせないようにするのでとても大切な成分ではあるんですけども

防腐剤が入っている目薬を何度もしたりとか大量にしてしまうと

目に傷がつくとかそういうことがわかっています

あの腐らせないためにはいいんですけれども

どうしてもやっぱりその刺激であったりとか

ダメージを作りやすいってことも現状を分かっているわけなんですね

じゃあ防腐剤なしって書いてあるかってというと

まあそう書いてあるあの目薬もあるし一方で書いてなくて

たとえばコンタクトの上から使えるみたいな表現で

書いてあるものもありますのでまあコンタクトの上から使える

はたまた防腐剤が含まれていない感じの目薬がおすすめですね

オススメの目薬のポイント②安い目薬でよい

もう1つとしては安い目薬でいいんじゃないかっていうことですね

あのどういうことかっていうと勿論高いお薬はダメって意味では

ないんですけども安いお薬でまあまあ十分なんですよ

あの高いお薬の方がすごい有効成分がたくさん含まれている気が

するかもしれないですけど

目薬って有効成分をすごく入れにくいんですね

どういうことかっていうと目薬って目にさすじゃないですか

だからすごくこうある特定の成分を入れすぎてしまうと

結晶かちょっとねざらざらしてしまったりだとかしますし

例えば酸性とかアルカリ性とかによってしまって

目に傷つけてしまったりとかっていうこともあるわけなんで

目薬の中での有効成分ってごくごく一部しか

入れることができないんですね

だからこれが入ってますこれが入ってますって

実は箱に書いてあったり色々したとしても

実際はすんごいわずかな量ってことはまあほとんどですね

なのでまぁ生薬とかの場合はそれをすごく絞ってまあ強めの成分を

入れるから可能なんですけども

えー市販のお薬でそんな強めの成分になんて入れられないので

まあ効果あるかなーっていうような成分が入っているのが

基本と考えていただいていいと思いますね

なのであまりこれが入ってるこれが入ってるこれが入ってるって

書いてあってもう効くみたいな感じで何千円みたいな目薬は

まあ使わなくてもいいかなっていうのが正直なところです

目薬の使用期限について

でですから安い目薬を使ってむしろよく捨ててくださいって

ことですね。捨ててくださいとはどういうことかっていうと

まあ患者さんとかでもよくいるんですけども

私実はこんな目薬使ってましてみたいな

あのもう既に使ってる市販の目薬とかを診察の場で

出してくれるかたいらっしゃいます

するとですねこう蓋開けた瞬間にもうカピカピのが出てきてですね

なんかこうパラパラっていうのが出てきたりするような方も

いらっしゃるんですね

それいつから使ってる目薬ですかっていうといや半年前からかなーとか

1年前からかなーみたいな人もいるんですよ

でちなみに市販の目薬ってまあ防腐剤使われてる目薬でさえ

まあだいたい1~2ヶ月ですね。期限

だから言い方変えるともう3ヶ月4ヶ月使ってるって時点で

もうそれダメですね

でよくなんで皆さんが勘違いして長時間目薬を使っちゃうかっていうと

1つには目薬の点眼瓶に2021年8月までみたいに書いてあるんですよ

でもあれって目薬を開けない状態でそれまで持つって意味なんですね

だからペットボトルとかもそうじゃないですか

お茶飲む時って2021年8月までってペットボトルに書いてあるけど

今日飲んだお茶を1ヶ月も飲まないじゃないですか

絶対まずいじゃないですか。それはなんか色んな菌とか

入ってるじゃないですかっていうのと同じなんですよ

でお茶とかまあねあの飲み物とかそういうのだったら

液量がすごくたくさんあるのでなんか怪しげな菌が舞ってたら

それはそれで見えるんですよ

なんかこうふわふわしたのが見えたりとかしますし

味も飲んだ瞬間うわっっていう感じになるわけですよ

だから危なくないし皆さんもまあね1ヶ月2ヶ月経った

ペットボトルのお茶を飲むってことはまあまずないわけですよね

でも目薬って液量がすごい少ないんですよ

ってなると例えば菌が繁殖してたとしても

もうほとんど見えないわけですよね

もうもう本当にわずかなんでだからそうするとあまり感じないと

そして差す目薬っていうのも1滴2滴じゃないですか

でもって目に入った時ってすごく刺激でもない限り

何も感じないんですね

鼻から口に抜けた時初めてまあ苦いとか変な味するってのを

感じるんですけどそんなのごくごく一部なので

まああんま感じないわけなので悪い目薬をさしているのに

全然気付かないって患者さんがいます

基本的には長時間使わないでもう1ヶ月経ったらもう捨てる

あの防腐剤不使用であったらその期限でもうすぐ捨てるって言う風に

細かいサイクルで使っていただく方が目薬ははるかに重要ですね

まあこれに関連しているんですけどよくあるのは

コンタクトの2週間使い捨てタイプとか使っている方は

コンタクトレンズケースが結構汚れていることがあります

見た目には綺麗なんですけどね

なのでコンタクトレンズケースもかなりこまめに変えていただくことが

必要になります

眼科医が勧めない目薬

じゃあ眼科医が基本的に勧めない目薬が何なのかっていうと

あの充血を取る目薬とか抗菌剤の目薬。これを長期に使うことですね

まあ短期間にパッと使う程度だったらいいんですけど

例えば充血を取る目薬ってありますね

あれっていうのは充血を無理に取るわけです

どういうことかっていうと充血の原因があってまあ傷がついてるとか

ドライアイだとかアレルギーだとかなんかあるけどその原因は無視して

充血だけ無理に取るので元の原因が悪くなっちゃうことがあるんですね

だからよくリバウンドって言い方して充血取るお薬使うと

結構充血取れるじゃないですか

それに頼り切って1年2年してから充血むしろひどくなって

どうにかしてくださいってくる患者さん結構多いんですよ

なのでそうじゃなくてそれは本当にいざっていうときポイントだけは

使ってもいいかもしれないけど

まあ長期にはあんまり使わないでくださいっていうことですね

そして抗菌剤の目薬。抗菌剤というのバイ菌殺すからいいじゃないかって

思うかもしれないですけど

抗菌剤を長期に使うとあの抵抗性の菌っていって

バイ菌止めに強い菌ができちゃうんですよ

ってなるとバイ菌もっと強くなってしまいますので

治療がすごい難しくなっちゃうので

抗菌剤の目薬も短期間しか使わないですね

でこれらは基本目薬買った時箱の中にこう添付文章ってあるじゃないですか

あの中に書いてあるんですけどみなさんだいたい読まないんですね

なのでまあちょっと注意していただければなというふうに思います

今日は眼科医が勧める目薬勧めない目薬についてお話しました

動画要約

  • オススメは防腐剤不使用のもの。安いもので問題ないので長期間使わずに捨てることが大切。
  • 充血をとる目薬は常用するべきではない。
  • 抗菌剤が入っている目薬も成分が強すぎるので眼科医としてはオススメしない。

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