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Elementorを使って模写の練習する際の7つのポイント

コーディングなしでプロ級のWebページが制作できるツールとして知られるElementorですが、なかなか使いこなせない方もいらっしゃるのではないでしょうか。慣れるためには模写での練習が手っ取り早いかと思いますが、ただ闇雲に模写していてもなかなかスキルは身に付きません。

今回はElementorで模写練習する際に意識したいポイント7つを解説した動画をご紹介します。

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オープニング

こんにちは根本です

今回はElementorを使ってWebデザインの

模写練習をする際のポイントについて

ご紹介していきたいと思います

Elementorユーザーの中には

一時的に自分のサイトを作成するために

Elementorを使うっていう方も

もちろんいると思うんですけど

その一方でホームページの制作を請け負ったりとか

そういうのがしたい方もいらっしゃると思います

そういった方の場合は日々Elementorの

スキルをどんどん磨いていきたいって思っている方

多いと思うんですね

じゃあどうやってElementorのスキルを

伸ばしていけばいいのか磨いていけばいいのかっていうと

一番手っ取り早いのは模写練習だと思うんですね

ただ模写練習をするといってもいきなりその模写を始めても

なかなかスキルアップが難しいんですね

なので今回はその模写練習を始める際のポイントということで

模写練習をやるまでにやっておきたいことこととか

あと実際に模写練習する際のポイントとか

そういうのをご紹介していきたいと思います

と言ってる僕も最初はElementorの

使い方あまり理解してなくて上手くページが作れませんでした

今からだいたい2年とか2年半くらい前ですね

にElementorを使い始めたんですけど

最初本当にめちゃくちゃ簡単なページしか作れなくて

でそこからほぼ毎日のように

Elementorに触れてきて

だいぶ使いこなせるようになりました

なので今回はそんな僕の経験を基に全部で7つ

ポイントを用意しましたので

Elementorを使い始めて間もない方とか

あるいはこれから使っていこうと思っている方は

ぜひ参考にしてみてください

じゃあさっそくご紹介していきたいと思います

Elementorの基本的な使い方をマスターする

まず1つ目のポイントとしてはElementorの

基本的な使い方をマスターするっていうことです

これは当たり前と言えば当たり前なんですけど

Elementorの基本的な使い方を

マスターする。これが1つ目のポイントです

模写練習をする前にやっておきたいことですね

になるんですけどElementorの使い方

基本的な使い方は必ず知っておいてください

その基本的な使い方って何かっていうと

例えばウィジェットの使い方とか

あとはElementor特有の設定とかですね

そういうのが結構ありますので

そういった内容をしっかり覚える

それが重要になってきます

ただし全ての機能を理解する必要はありません

よく使う機能とそうでない機能っていうのがやっぱり出てきます

なので取捨選択をしてよく使うものだけ最初は理解すればOKです

じゃあどんな機能を理解すればいいかっていうと

僕の方でいくつかピックアップしました

よく使うウィジェットと後はセクションとカラムの設定とか

マージンとパディングですね

この3つ理解しておけば基本的には大丈夫です

まあ大丈夫というか模写練習ができるようになります

よく使うウィジェット解説

まずよく使うウィジェットについてご紹介していくと

まずは基本の中にあるウィジェットですね

ここでは内部セクションとか見出しとか画像。テキストエディター

動画ウィジェットとボタンウィジェット

区切り線とアイコンですね。ここらへんはよく使います

それから一般の中にあるもの

アイコンボックスとかアイコンリストとか

推薦文。アコーディオン。切り替え。ソーシャルアイコンですね

ここら辺が良く使いますので覚えておいてください

全部で14個のウィジェットですね

もちろんこれら以外にもウィジェットっていうのは

たくさんありますし人によってはもしかしたら

他のウィジェットもよく使うっていうことも

あるかもしれないですけど僕の経験上この14個くらいしか

基本的には使いませんのでまず最初はこの14個

しっかり覚えておけばOKなんじゃないかなと思います

じゃあ続いてはセクションとカラムの設定ですね

セクションもカラムもだいたい似たような設定に

なっているんですけどスタイルにある背景と

後背景オーバーレイの設定ですね

ここらへんの使い方をマスターすればセクションと

カラムの設定は基本的には大丈夫です

それからマージンとパディングこれは両方とも

余白を作ることができる設定でマージンの場合は外側に

パディングの場合は内側に余白を作成することができます

まあ特になんですけど僕の場合はパディングを

よく使う傾向にあります

まあマージンも使わないことはないんですけど

まあ比率でいうとパディングの方がよく使います

ということでポイントの1つ目としては

Elementorの基本的な使い方

特に14個のウィジェットですね

内部セクションと見出し。画像。テキストエディター。

動画。ボタン。区切り線。アイコン。アイコンボックス

アイコンリスト。推薦文。アコーディオン。切り替え

ソーシャルアイコンですね

この14個。それからセクションとカラムのスタイルにある

背景と背景オーバーレイの設定ですね

で最後マージン、パディングの設定です

これくらい覚えておけばまあ簡単なページは作成できますので

ぜひ使い方を覚えてみてください

シンプルな構成のページを参考にする

続いてポイントの2つ目に関しては

これは実際に模写する際なんですけど

シンプルな構成のページを参考にするというものです

模写を始める前の段階として参考にするページを選ぶと

思うんですけどその際にできるだけシンプルな構成ですね

特に初心者の方の場合はできるだけシンプルな構成のページを

選ぶようにしてください

特になんですけど日本でよくあるホームページとか

ランディングページとかの場合は構成が複雑だったりとか

あと中にはPhotoshopを使って

画像を作成してそれをページに埋め込んで終了とか

そういうのが結構あるんですね

そういうのはElementor単体で

模写するのは難しいので出来るだけ構成が簡単なものは

選ぶようにしてください

Elementorは非常に便利なツールなんですけど

やっぱりできることとできないことっていうのがあります

なのでできなそうな構成のものは最初から選ばないっていうことが

重要なんですね

まあ具体的にはよく曲線があるとかあとは図形があるもの

そういうものはできるだけ選ばないようにしてください

で逆に僕がお勧めするページに関しては

Elementorのテンプレートです

Elementorをインストールすると

無料版と有料版のテンプレートが用意されているんですけど

無料版使う方は無料版だいたい10種類くらいですね

無料で使えますのでそのテンプレートを参考にして

模写練習をするといいんじゃないかなと思います

まあすべてのテンプレートをチェックしているわけでは

ないんですけど基本的にはElementorだけ

Elementorとストックフォトだけですね

でページが作れますので

最初はElementorのテンプレートが

一番おすすめです

まあストックフォトに関してはピクセルとか

ピクサベイっていうところでクレジット表記なしで

しかも無料でダウンロードすることができますので

そういった所でストックフォトをダウンロードしてきて

だいたい同じようなページを作ってみると

いいんじゃないかと思います

しかもElementorのテンプレートを

使うことによってまあどういう設定になってるのか

どういうエフェクトがかかってるのかとか

どういうウィジェットが使われているのかとか

そういうのが編集画面を見ることによって

簡単にチェックできますので初心者の方非常にお勧めです

ただしElementorの無料版使ってる方は

そのテンプレートの数が結構少ないので

もっと練習をしたいっていう方はエンバトエレメントっていう

無料のプラグインを導入してみてください

このプラグインを導入することによって追加で

無料で使えるテンプレートがゲットできます

ということで2つ目のポイントとしては

シンプルな構成のページを参考にする

模写するということですね。はい

同じ色を使用する

じゃ続いて3つ目のポイントとしては色のピックアップです

つまり同じ色を使用するっていうことです

もちろん慣れてきたら自分オリジナルの色を

使ってみてもいいと思うんですけど

最初は全く同じ色を使うことをおすすめします

Elementorのテンプレートを使う方は

そのテンプレートを取り込んで編集画面から色を持ってくれば

OKなんですけどテンプレート以外のページを参考にする方は

Googlechromeの拡張機能を使ってみてください

僕の場合はColorPick Eyedropperっていう

拡張機能を使っているんですけどこれを導入することによって

1回そのページの任意の部分をクリックすることによって

カラーコードを表示してくれます

であとはそのカラーコードをコピーして

ページで設定をすることによって

全く同じ色を使用することができるんですね。はい

っていうことでこれが3つ目のポイントですね

レイヤー構造のチェック

続いて4つ目のポイントに関しては

レイヤー構造のチェックです

これは結構難しい作業なんですけど

レイヤー構造を見極めるっていうのはとても重要です

Elementorの基本概念としてはセクションの中

セクションという箱の中にさらにカラムって箱があって

そのカラムの中にウィジェットを突っ込んでページを

構成していくっていうのが基本概念になっています

セクションでもカラムでも背景色を追加したりとか

画像を挿入したりとかウィジェット単体でも

背景に色を追加したりとかそういうのが設定できるんですね

なのでどれをどの順番に設定をすればいいかっていうのが

結構迷いがちです

なんですけどその順番レイヤー構造はページの構成に関わってくる

部分なので一番重要と言っても過言ではないくらいなので

参考にするページをよく見てどの部分にどんな要素を

追加すればいいのかってのを自分で考える作業してみてください

ちなみになんですけど先ほどもご紹介したように

セクションの中にカラム

そしてウィジェットって順番に追加をしていきますので

レイヤー構造としては一番下の部分にセクションが来て

その上にカラム。そしてウィジェットっていう順番になります

基本的にはこの順番ですね

例えばこのような画像があったとします

これは比較的簡単なページなんですけど背景に画像が

埋め込まれていてその一つ上に白い背景のものがあって

さらにその上にテキストとかボタンが挿入されています

このようにどんなレイヤー構造になっているかっていうのを

見極められればあとは比較的簡単に設定することができます

ちなみにこの画像はElementorの

テンプレートのものなんですけどセクションの背景に

画像を埋め込んでその上カラムの背景で白い背景を追加して

でさらにその上にテキストとかボタンのウィジェットを

追加していけばいいっていうのが分かります

結構ページを模写する真似するっていうのは簡単だと

思いがちなんですけどこういった構造

ウィジェットを追加する前の段階として

意外とつまずいてしまいがちなので最初にしっかりと

レイヤー構造を見極めるっていうのが重要になってきます

余白の調節

じゃあ続いて5つ目のポイントとしては余白の調節ですね

これはポイントの1つ目のところでも簡単にご紹介しましたけど

書籍でも余白に特化したものがあるくらいなので

余白の調節というのはとても重要です

しかも余白の調節は少し難しいです

レイヤー構造よりは難しくはないと思うんですけど

パディングを調節すれば対応できそうだなというものが

分かってもカラムを調節した方がいいのか

それともウィジェットで対応した方がいいのかとか

あるいはページの構成上ウィジェットで対応してしまうと

外観がおかしくなってしまうとかそういったことが

たまにあるんですね

なのでどの要素どのセクションなのか

どのカラムなのかどのウィジェットなのか

そういう見極めも重要ですしどれくらい余白を作るのかって

いうのも判断しないといけません

余白を作る場合はそういう難しさがあります

あと余白関係で言うとスペーサーっていうウィジェットがあります

一応このスペーサーを使うことによって

余白を持たせることができるんですけど

できるだけ使わないで模写したりとか

ページを作成することをお勧めします

結構セクションとかカラムとかあとはウィジェットもそうですけど

高度な設定のパディングとかマージンで対応できることが

ほとんどなので極力スペーサーを使わずに対応することを

おすすめします

はいじゃあ続いては6つ目のポイントですね

6つ目はセクション構造の見極めです

先ほどもご紹介しましたけどセクションの中にカラムがあって

でその中にウィジェットを突っ込んでページを作成する

それが基本的な概念になるんですけど

それだと対応できないっていうことがたまにあります

例えばこのような画像です

特になんですけどカラムが枠で囲まれているような

デザインになっていると大元のセクションの中にあるカラムで

オーダーを追加したくなると思うんですけど

それだとうまく対応ができません

この場合は他にも対応方法があるかもしれないんですけど

内部セクションというものを使ってカラムの中にさらに

セクションが追加できるウィジェットですねを追加して

その中にウィジェットを追加してっていうような構成に

していくんですけどその内部セクションでオーダーを

つけるとうまくいくんですね

このようにメインのセクションあるいはカラムで

対応すべきなのかそれとも内部セクションを追加して

それで対応すべきなのかっていうようなセクション構造の

見極めっていうのがポイントになってきます

なのでElementorを使って模写をする際は

セクションとかカラムで対応できるのかそれとも

内部セクションを使って対応しないといけないのかっていうのを

常に頭に入れておきましょう

セクション構造の見極め

6つ目はセクション構造の見極めです

先ほどもご紹介しましたけどセクションの中にカラムがあって

でその中にウィジェットを突っ込んでページを作成する

それが基本的な概念になるんですけど

それだと対応できないっていうことがたまにあります

例えばこのような画像です

特になんですけどカラムが枠で囲まれているような

デザインになっていると大元のセクションの中にあるカラムで

オーダーを追加したくなると思うんですけど

それだとうまく対応ができません

この場合は他にも対応方法があるかもしれないんですけど

内部セクションというものを使ってカラムの中にさらに

セクションが追加できるウィジェットですねを追加して

その中にウィジェットを追加してっていうような構成に

していくんですけどその内部セクションでオーダーを

つけるとうまくいくんですね

このようにメインのセクションあるいはカラムで

対応すべきなのかそれとも内部セクションを追加して

それで対応すべきなのかっていうようなセクション構造の

見極めっていうのがポイントになってきます

なのでElementorを使って模写をする際は

セクションとかカラムで対応できるのかそれとも

内部セクションを使って対応しないといけないのかっていうのを

常に頭に入れておきましょう

引き出しを用意しておく

で最後の7つ目のポイントとしては

引き出しを用意しておくっていうことです

これはポイントというよりも

たくさんElementorを使うとか

たくさんいろんなページを模写するっていうことなんですけど

やっぱりこのウィジェットを使ってこういうことが

できるっていうような引き出しを持っていないと

なかなか模写することができないんですね

なので最後に引き出しを用意しておく

たくさんElementorを使う

模写するっていうことを上げておきました

まあ僕の経験からそうなんですけど

Elementorの基本的な使い方を勉強したりとか

あとは模写をしているといろんなデザインというか

このウィジェットを使えばこんなことができるっていう

アイデアや引き出しっていうのがどんどん増えていきます

僕も使い始めて間もない頃は結構迷うことがあったんですけど

練習するうちにこのウィジェットとこのウィジェットを

組み合わせることによって同じデザインができるなって

いうのがどんどんわかってきたんですね

なのでこれからElementorをたくさん使って

模写をして引き出しとかアイデアですね

そういうのをどんどん増やしていってください

これが最後の7つ目のポイントになります

エンディング

ということで今回はElementorで

模写練習する際のポイントとして

全部で7つポイントをご紹介してきました

まあ最初はElementorを使って

どのように設定すればいいのかっていうのは分からないと

思うんですけど一番最初はやっぱり基本的な使い方

ウィジェットだったりとかセクションとかカラムの設定とか

マージン、パディングの使い方ですね

そういう使い方を理解してあとは模写練習を始めて

練習を積み重ねていくことによって必ず上達していきますので

できれば毎日少しでもOKなので

Elementorを使ってみてください

動画要約

  • まずは基本的な使い方・ウィジェットを理解する。
  • 模写するページはシンプルなものを参考にする。
  • レイヤーやセクションの構造を見極める。

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