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【演出のやり方 】おすすめ演出法3つ

それ一つで動画の雰囲気をガラリと変えてしまう演出。とても重要ですよね。なんとなくで演出を決めていませんか?ロジカルに演出を組んでいくと、動画が一味も二味も良くなるんです。

演出について初心者向けと中級者向けそれぞれ解説した動画をご紹介します。

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オープニング

えーどうも。あーみなさんいかがお過ごしでございましょうか

今日はですねええー映像制作における演出のやり方についてでございます

あの演出って一体全体何をやるんだろうどういうことをやるんだろう

って思う方も多いんじゃないかと思うんですが

これを知っておけば演出に困りませんよという

初級者向けのテクニックを3つ

それからちょっと難しい中級者向けのお話

この内容でお送りしますんでねひとつよろしくお願い致します

演出とは何か

はじめにですね今回のこの動画では何を以って演出としているか

ということを申し上げていきたいと思います

いわゆる言葉の私が持っている言葉の意味でございますね

あの演出とはまとめ上げることと置き換えて頂ければと思います

ストーリーだとかいわゆる構成だとかっていうものに

まあいわゆる筋書きに合わせてですねあの演技だとか撮影方法だとか

効果音、BGM、照明の使い方。映像に必要ないろんな要素を

んーまとめ上げていくこと。これをこの動画では演出と呼んでおります

ではそのまとめ上げるっていうのは何なんだと言いますとですね

それはつまり決断することでございます

あのこっちのがいいとかこれはいらないよとかそういった細かな決断の

積み重ねのことをまあまとめるという風にしております

でそれをやる人のことをディレクターと呼んでおりますのでね

ご承知おきの上でご覧頂ければと思いますのでよろしくお願い致します

初心者向け簡単演出方法①映像の仕様を決める

まずはですねいわゆる初級者向け初級者の方に向けた

簡単に出来る手軽にできる演出方法を3つご紹介いたします

その1つがですねあの映像の仕様を決めましょうというものでございます

ちょっと言葉は難しいんですが要はテレビ的な機材で作るか

シネマ系の機材で作るかっていうことでございますね

いわゆるテレビ系のビデオカメラで作る映像っていうのは

慣れ親しんだよくある本当にテレビで見てるバラエティーとか

情報ワイドとかそういうもので慣れ親しんだものに

近い仕上がりになってくるわけですよね

あれ見てえー何うわぁみたいなねそういうカメラワークですね

わっこれ見てくださいよーみたいなね

でシネ系っていうとやっぱりこうカメラワークをギュンギュンやったり

っていうよりはじっくりこう撮ったり背景をぼかして見せたりして

こうちょっとなんていうんですかね。表現力豊かにやるというような

印象がどうしても出てまいりますのでまあ楽しいネタでも

落ち着いて見えたりいわゆる高級感が出てきたりして

ちょっと非日常になってくるのかなという

そういった違いが出てくるわけでございますね

明るいネタをあえてシネ系で作って落ち着いて見せたり

えーちょっとこう落ち着いた暗いようなネタをビデオ系でテレビ系で

撮って明るく仕上げたりっていうことができますんでね

この選択結構大きいですし見た目ですね。単順にビジュアルが

違ってきますんでうわー違うじゃん。なんか変えてきたねみたいな

こういいじゃん。なんかいつもと違うじゃんみたいな反応を

生みやすいということでございます

ちょっと機材変えてみようかみたいなことでも

十分演出につながってきますよということでございますね

初心者向け簡単演出方法②キャラクター付けをする

でその2でございましてねキャラクター付けをしましょう

キャラ付けをしましょうということです

まあこの意図はえーいろんなものをはっきりさせましょう

っていうことなんですけどもね

まあ登場人物の個性というのをはっきりさせるですね

要はキャラクターをつけていくキャラ付けをすると

わかりやすくなりますよということでございます

であの例えっていうのがうまく見つからなかったので

まあ私を例にちょっと話をさせていただきますと

まぁ40代のおじさんでございますね。普通のおじさんが

どうもこんにちは。ハローYouTube

今日は私はあのビデオの撮り方をズバリ教えちゃいます

とかっていうのもいいんですけどまぁ長くは見ていられないですし

出てる人がこうのびのびできるようにあるいは見てる人に

感情を伝えやすいようにキャラをつけてやるというのが

コツなんじゃないかなと思いますね

で私の場合はそれをうんと小さい頃から好きだった落語みたいな

喋り方でやってみようっていうことで

今こうしていたってるわけでございますね

被写体っていうか演者さんがもともと持ってるものを観察して

聞き取りをしてじゃあそれを伸ばしていこうっていう形で

持ってるものを伸ばしてあげるとやってる方も見てる方も見やすい

っていうことになりますね

無理がないっていうことになってくるわけですね

あのー失敗例って言ったら失礼かもしれませんがあの

なんとか星ってあったじゃないですかね

あの最終的に爆発しちゃってなかったことになるっていう奴は

ありましたね。そのアイドルの方がえーそういう設定でやったんだけど

何年もしたらちょっとやっぱ辛くなっちゃって

えーそんな星はありませんとか爆発しちゃいましたと言って

なかったことにしたっていうのあると思うんですが

あれを最たるもんだと思いますよね

無理やりキャラクターくっつけてきたっていう

でそれを演じるように仕向けたあーっていう

で自分でもそうせざるを得なかったというのが

押し通せばよかったんでしょうけどやっぱり途中で

やんなっちゃったってところがその悲しさに繋がったんじゃないかな

と思うわけでございますね

相手がそうやって無理に引っ張ってくると皆が得しないので

やっぱりその演者さんの個性を引き出しましょう

演者さんの個性を引き出してその人物をはっきりとわかる状態に

持っていってあげましょうということがいわゆるキャラ付けと

いうことになるわけでしてこのキャラ付けが何ていうんですかね

映像全体をまとめ上げる要素のひとつになってくれるっていうことで

ございましてね。比較的入りやすい演出方法の1つなんじゃないかと

思いますね。えーご参考になればと思いますね

初心者向け簡単演出方法③スッキリさせる

3つ目でございますね

今度はスッキリさせましょうというものでございます

さっきははっきりさせましょうでしたが

今度はスッキリさせましょうということでございますね

あの物事の順番で端折れるとこはないかっていうのを

考えてみたりとかえー現実世界と全く同じじゃなくてもいいんだから

あー必要なとこだけピックして組み立てていこうっていうような

考え方でございます

例えばですね例としてはえーと桃太郎がございますね

私の前も桃太郎例にしましたがなんで桃太郎目の敵してるのか

分かりませんけどまあみんな知ってるっていうことで

桃太郎を例にしますと昔々おじいさんとおばあさんがおりました

ある日おじいさんは山へ芝刈りにおばあさんは川へ洗濯に行きました

えーおばあさんが川で洗濯をしていると大きな桃が

えードンブラコドンブラコってあるわけですね

でこれでうんと当たり前なんですけど

映像にしなきゃいけないわけですね

これは映像制作の話でございますからこれを映像にするときに

スッキリさせることができないだろうかっていうのを考えると

画で考えていった場合ですねおじいさん

おじいさんは山へ芝刈りに行きましたっていうことから始まる

このおじいさんのシーン全部すっきりさせましょうってことに

なった場合には全部いらないんですよね。実は

おじいさんが持っている役どころおじいさんがじゃないと進められない

こう物語上の要素っていうのはあれよく考えたら見当たんないな

っていうことになるわけです

おじいさんじゃないとこのこのシーンダメっていうものが

あの桃太郎の話の中には存在してないわけですよね

でじゃあ撮ろうってことになった場合山へ芝刈りにって

書いてあるわけですから山へ芝刈りに行かなきゃいけないです

薪拾いに行かなきゃいけないです。どっかの山見つけてきて

えーそれいるんすかねーっていう話になってくるわけですね

これロケなんてことになったら半日潰れますよ

山ん中行くわけで。ってなっちゃうわけですねって考えたときに

じゃあちょっとおじいさん今回やめよっかっていう

おじいさんのシーンがないと桃太郎が伝わらないのか

桃太郎の話で伝えるべきことが伝わんないのかっていうと

いや実は残念ながらそうじゃないですよね

おじいさんがいなくても桃から生まれた桃太郎が

鬼退治をしてきて宝を持ってきてえーお世話になった人たちは

幸せにするのであればえーこれはもうなんでもいいわけですね

もうちょっとちゃんと整理しますと文章で並べた時に

おじいさんとおばあさんがおりましたって

この文章切れるわけですよね。そうすると一文上に

繰り上げることができる。で早くなるっていうこと

テンポが良くなってくるということでございまして

よほどのこう役どころがないとおじいさんの芝刈りっていうのが

あとあときいてくるっていうことでなければ

切っちゃっていいっていうようなこともまたまとめるっていうことの

1つでございましてまあイコール演出ということに

なるわけでございますね

初心者向け簡単演出方法まとめ

えーまずは機材を選んでみましょうということ

それからえーはっきりさせましょう

出てくる人たちの個性をはっきりさせましょうということ

それから物語の順番を現実にあったものでなくても構いませんので

スッキリまとめましょうということでございます

これでこう何が感じられるようになるかといいますと

ご自分でこの3つを決断してお作りになってみますと

映像の世界に自分の決断が与える影響っていうのを

こう見て取れるようになってくると思います

自分が決めたことによって映像がどう変わっていくかっていうのを

はっきりと映像が返してくれるようになるので

あっこういうことかってのがねつかめてくるように思いますんで

ぜひやってみて頂ければと思います

ディレクターが突き詰めるべきもの

えーということでございましてここからはちょっと抽象的なお話

演出をする人いわゆるディレクターが何を突き詰めるべきか

ということについてでございます

面白い、で楽しい、感動する、ちょっと悲しいとなどなどですね

映像や動画によってみる人にいろんな反応が生まれてまいりますね

でこの反応がなぜ起こるのか。ここに目を向けますとそこにはですね

うー最も大切な要素が隠されているわけでございます

それは一体何なんだと申しますとズバリわかりやすさなんでございますね

このわかりやすさっていうものを演出をする人

いわゆるディレクターには突き詰めていただきたいなと

思ってるわけなんですね

要はわかるから笑えるんであってわかるから楽しめるんであって

わかるから感動するっていう仕組みなんですね

すっと理解できるからこそこういった感情で

反応ができるようになるというわけなんでございますね

まあ逆にいうとよくわからないものをあー楽しいなって

こう思うのはなかなか難しいわけでございます

で何やってるかわからないものを見て泣けたなぁとは

ならないわけでございますね

分かりやすさはどうやって生まれるか

ではこのわかりやすさというのは一体どうやって生まれるのかと

申しますとここでいわゆるその基本が

大事になってくるわけでございます

5W1Hといういわゆる表現の基本中の基本といったものが

ここでこうきいてくるというわけでございますね

いつどこで誰が何をなぜどのようにやったかというこの情報達

これがわかりやすさを生み出してくれるわけですね

これ6つのうち5Wについてですね

いつどこで誰が何をなぜというのは映像の世界で言えば

字幕のこのテロップだとかですね

あるいは音声によるナレーションでも

処理しちゃうことができるわけでございます

例えば私は今ここは沖縄県におりますがえー沖縄の画なんかなくても

ここは沖縄県て出せばあー沖縄なんだって一応わかってはもらえますね

でキモになるのが最後のこの1Hでございます

どのようにという部分。これを伝えられることがこの映像という

メディアの最も大きな特長の1つなんでございますね

で例えば笑顔というものをですねあの例にお話してみますと

いわゆるこう文筆家の方紙に書くお仕事の方がこう文章でですね

彼は最高の笑顔を見せたとまぁ書いた場合その最高の笑顔ってのは

一体どんな笑顔なんだっていうのはまあ悲しいかな読者の想像に

任せるしかないわけでございますね

でもこの映像の場合にはこの最高の笑顔がどのようなものかってのを

こうズバっと見せることが出来るわけでございます

でそこにこの5Wという情報をつけ足していくわけですね

誰がいつどこでなにをなぜって。この情報をつけ足していくことで

こうその最高の笑顔をというものがですねどのようなもので

なぜ発生したのかが伝わってこう分かってもらえるように

なるわけでございますね

でわかってもらえたならその先にはこういわゆる共感っていうものが

待っているわけです

感動するとか泣けるとかいったその反応に自然と繋がっていくんだろうと

いうことになるんじゃないかと思うわけでございます

ですのでなにはともあれまずは分かりやすさでございますね

何言ってるのか全然わかんない。何やってるのか全然わからない

何が面白いのか全然わかんないって最低でもこういう反応が

出ないようにすること。それが演出のスタート地点なんでございますね

さあでは果たして私のこの話はわかりやすかったんでしょうか

わかっていただけたんでしょうか。残念ながら私には全くその自信が

ございません。あの今だから申し上げますがこれ実は

テイク4でございましてねあのこの動画の制作にえーと合計4日間も

もかかってしまいました。あのテイク1、2、3、4てありましてね

このテイク1、2、3までは全部一応編集もしてあるんですけど

えーとね見てもわかんないなってこのわかりやすさを大事にしましょう

って言ったんですけど肝心の私のこの動画自体がわかりづらいなって

ことになりましてえー泣く泣く撮り直しをしたという経緯がございます

えー演出ってのは非常に難しいなということでございましてね

この理路整然と説明するのが非常に難しいわけでございます

で何でこんな難しいんだろう。何でこんなややこしくなっちゃうんだろう

って考えたんですがこれはですねやっぱり演出というのは

まあ全部ケースバイケースっていうことになるわけですね

2つと同じものを作らないから全く同じものを作るなんてことは

もう起こり得ないから要は必勝法みたいなものを生み出すことが

難しいんですよね。なのでやっぱり目の前にあるネタ

それからそこに付随する情報。それから自分で込めたいメッセージって

いうものに真摯に向き合ってえーそのときの自分の感性で

知恵と経験とを足しながらうまくまとめあげていくというのが

やっぱり演出の基本であり演出そのものなんだなというのが

あー結論でございますね。最終的にはですねあのお伝えできることは

まあ演出っていうのは結局は数こなすしかないっすよっていうことで

ございますね。えー数をこなすことでだんだん蓄積になってきます

引き出しが増えていきますので選択肢が自分の中増えていきますんで

えーどうかたくさん作っていただいてたくさん反省して

たくさん改善して成長過程に乗っかっていくということを

えー楽しんでいただければと思います

エンディング

はい。ということで今回はここまでございますね

非常に長くなりましたけどもここまでこの瞬間をお付き合い

いただいていることに感謝いたします

ここまで観ていただいたというだけでもう十分でございますね

ありがとうございました

えーもしね気に入って頂けたあるいはこのおじさん気になるなという方が

いらっしゃいましたらチャンネル登録をしていただければと思いますしね

その横にあるベルもチンとしていただくと大変嬉しいわけでございます

その他にこのグットボタンですね。それからコメントを残していただくなど

さまざまリアクションをしていただけるとやる気になって参りますのでね

ひとつよろしくお願い致します

えーいずれにしましてもご覧頂きましてね最後までご覧いただきまして

ありがとうございました

どうか皆さんご自愛くださいませ

動画要約

  • まず仕様とキャラクターを決め、ストーリーをすっきりまとめることが大事。
  • 理解していないとその先の感動に繋がらないため、分かりやすさは重要。
  • 分かりやすさとは5W1Hなどの基本的なこと。

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