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Amazon SESの使い方と設定:WordPressでSMTPとして利用する方法

Amazon SESをご存知ですか?AmazonのEメール配信サービスで、マーケティングメールやニュースレターなどで活用されているのですが、他社のものと比べて格安ということで注目されています。

今回はAmazon SESをWordPressで利用する方法を解説した動画をご紹介します。

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月に1万通送信しても100円という安さ

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オープニング

こんにちは根本です

今回はAmazon SESを使ってSMTPプラグインを

利用する方法っていうことでAmazonのビジネスサービスである

Amazon Simple Email Service

通称Amazon SESをSMTPプラグインと連携する方法を

今回ご紹介していきたいと思います

Amazon SESのメリット

このAmazon SESのメリットっていうのは

他のサービスよりも格安っていう点にあります

料金は使用した分だけ支払うって仕組みになっていて

1000通送信するごとに0.1ドル毎月かかります

つまり月に10000通送信するっていう場合は

月に100円ちょっとで運用することができます

他のサービスであればまあ結構料金は異なってきますけど

だいたい2~3000円ほどかかってきますので

かなり費用を抑えることができます

ということでこれからWordPressを使って

SMTP経由でメールを配信したいと思っている方は

ぜひ参考にしてみてください

アカウント作成手順

じゃあまずはAmazon Web Serviceで

アカウントを作成していきます

検索でaws.amazon.comで検索をしてください

/jp/これは入力しなくて大丈夫です

まあ入力してもどちらでもOKなんですけど

.comまで入力することによって/jpにリダイレクトされます

そうしましたらこういうページが表示されます

じゃあ右上のこのサインアップを完了する

これをクリックしてアカウントの作成をしていきます

無料で作れますのでまずEメールアドレスとパスワードを2回

入力してあとはAWSのアカウントの名前ですね

このアカウント名前はなんでもOKです

でパスワードが確か大文字小文字それから数字と

あとはユニークな記号ですね。が必要だったと思いますので

それを入力してください

はい。パスワードにマウスカーソルを合わせると

まあ注意書きというかが表示されています

大文字小文字数字あとは英数字以外の文字ですね

でAWSのアカウントの名前。これは適当でOKです

で入力が終わりましたら続行

全部でステップが5つあるんですけど次は連絡先の情報ですね

今回ビジネスにしてまあフルネームとあと組織名電話番号

それから住所ですね。を入力していきます

で最後にチェックボックスにチェックを入れてまた続行します

はい。で次はクレジットカードの入力ですね

で入力が終わりましたらあとは請求先の住所の選択ですね

先ほど入力した住所以外の場合は下にチェックを入れて

住所の入力をしておいてください

で終わりましたら確認して次へ

で次は本人確認をしていきます

携帯電話スマホの電話番号を入力してテキストメッセージ

あるいは音声通話をかけて本人確認をしていきます

でセキュリティチェックですね

もし音声で確認したい方はこの音声のアイコンをクリックして

入力してみてください

で入力が終わりましたらSMSを送信する

で今回の場合ショートメッセージを選択しましたので

ショートメッセージを確認してコードを入力します

で終わったら続行

で次ですね。サポートプランの選択なんですけど

今回無料このベーシックサポートでOKです

そしてサインアップを完了してください

ということでこれでアカウントの作成は以上になります

ログインからの流れ

はい。そうしましたらこのオレンジのボタンをクリックして

ログインします

はい。ここではルートユーザーですね

そして先ほど登録したメールアドレスを入力します

で次へ

そしてセキュリティチェック。まあ先ほどと同じですけど

コードを入力して送信します

であとはパスワードを入力してサインインしてください

そうするとこんな感じでログインすることができました

でこれは全部×で消してしまって構いません

そうしましたらまずは送信するメールアドレスの登録をしていきます

こちらの画面の上のサービスのドロップダウンを開きます

そうするとこの中にビジネスアプリケーションというのがあります

ここのAmazon Simple Email Serviceですね

この星のマークオンにしておくとこのお気に入りに追加できますので

チェックしておいてください

そしてSESに移動してそうしましたら右上のこのオハイオっていうところ

このドロップダウンからアジアパシフィック(東京)に切り替えます

そしてEメールアドレス。左のタブですね

を切り替えてEメールアドレスの登録をしていきます

で確認作業していきます

まずメールアドレスを入力して

Verify This Email Addressをクリックします

そうするとこちらのメールアドレス宛に確認メールが届きますので

そのメールを開いてリンクをクリックしてください

そのメールがこちらですね。全部英語なんですけど

上の方のリンクをクリックすると確認作業が終わります

でもう一度こちらのページに戻ってきてClose

そしてページをロードしてみてください

そうするとこんな感じでVerification status

ここがVerifiedになると思います

でちゃんとこのVerifiedステータスが切り替わりましたら

次Email SendingのSending statusに

移動してください

ここでProduction Access

これがサンドボックスになっていると実際にメールが

送信できませんのでこの青いボタンをクリックして

設定の変更をしていきます

こちらではウェブサイトのURLと使用目的ですね

まあ全部英語なんですけどGoogle翻訳とかを使って

記入してみてください

で最後はcontact language

これはJapaneseを選択して

で最後チェックを入れてレビューのために提出します

でこれを提出したからといって

すぐに使えるようになるわけではなくて

Amazonの方で確認してくれるんですね

でその確認作業が終わってちゃんとまあ使用していいですよって

許可が出ればSMTPとして利用することができるようになります

でもしこのような感じで承認されなかった場合

こういうアラートが表示されるんですけど

この場合はSee caseを開いてこちらの画面で

このReplayのところに日本語でまあ僕の場合はですけど

ウェブサイトのお問い合わせフォームを提出した後に

送信する通知で使用します

でスパムや迷惑メールは送りませんみたいにして記入しました

このようにして返信をしましたら

だいたい30分くらいで承認されました

もしかしたらこのメッセージを記入しても

承認されないことがあるかもしれないですけど

僕の場合はこのメッセージを入力して承認されました

なのでもし承認されなかった場合は一度試してみてください

じゃ次にこの自分の名前をクリックして

マイセキュリティ資格情報に移動してください

でこのページが表示されましたら左側のまあツールバーというか

タブのところにユーザっていうのがありますので

こちらに切り替えます

そして上のユーザーを追加っていうボタンをクリックして

このユーザー名は適当で大丈夫です

名前を入力してアクセスの種類では

上の方にチェックを入れてください

そして次のステップ。でこちらのステップの2に関しては

上のところで既存のポリシーを直接アタッチに切り替えます

でそうすると下のところにチェックボックスが表示されますけど

まず検索のところでSESで検索をしてください

でこちらの一番上にチェックを入れて

で次のステップ。でこの画面を飛ばしてしまってOKです

でステップの4では内容を確認して

こんな感じの画面になっていましたらユーザーの作成をします

で次の画面でアクセスキーのIDと

あとはシークレットアクセスキーですね

この2つのキーを入力してAmazon SES経由で

WordPressでメールを送信していきます

送信する設定をしていきます

この画面は消さないでおいてください

開いた状態でWordPressにログインをして

プラグインを導入していきます

じゃまずはWordPressにログインしてください

そしたらプラグインの新規追加に移動して

fluent smtpで検索をしてみてください

そしたらこちらですね。このピンクのFluentSMTP

これを今すぐインストールして有効化していきます

でインストールが終わりましたらこういうアラートというか

表示がされますのでFluentSMTPの設定ボタンをクリック

あるいは設定のFluentSMTPですね

どちらでも構いませんのでこちらの画面に移動します

でこの画面ではまずAmazon SESを選択します

そしてSender Settingsのところで

送信元のメールアドレスとあとは送信元の名前ですね

送信者名を入力します

そして右下にはチェック入れてあとアクセスキーとシークレットキー

そしてRegionの選択をしていきます

これは先ほどのページこちらを開いてください

じゃあまずはアクセスキーの方ですね

こちらをコピーして左のアクセスキーに入力します

で次はシークレットキーですね

これはシークレットアクセスキーを表示して入力します

でRegionに関してはアジア太平洋を選択して

でこれでSave Connectionしてください

そうするとこのような感じで連携できるはずです

じゃ最後に実際にテストメール送信してみましょう

今SettingsのタブにいますのでEmail Testに切り替えて

Fromのところで送信元のメールアドレスを入力して

ボタンをクリックします

そうするとこういう感じでFluentSMTPから

メールが届くはずです。ちゃんと届けばこれで完成ですね

でGmailの場合はちょっと詳細を表示してみてください

でそうすると送信元のところ

ここがamazonses.comになっていれば

ちゃんとSMTPとAmazon SESが連携できてる証拠になります

これが確認できましたらこれでAmazon SESの使い方

SMTPと連携する作業に関しては以上になります

動画要約

  • Amazon SESのアカウント作成からプラグイン連携までを解説。

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